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版画の会、Rinのおしらせと活動日記。 版画教室の情報も随時更新中です。
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無題ドキュメント

                  

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今回は、ご参加のみなさまの作品のご紹介です。

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イエローのTシャツに、黄緑色のカエルの版画のRさんの作品。
元気一杯のレモンイエローで、カエルも嬉しそう。









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こちらはSさんの作品。
真っ白なTシャツにブルー系で刷ったかざぐるまの版画が涼しげですね。
版画は左下に入れました。


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こちらはFさんの作品です。
ネイビーのTシャツに、ローズカラーの女性の版画が入りました。
目を閉じた女性の表情が印象的。



Tシャツ全体が入るように撮ったら、版画がとっても小さくて解りにくくなってしまいました…。
皆さん、とっても素敵な作品なのに、申し訳ないです。。
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前回はもったいぶって唐突に「続く!」なんてしてしまいましたが、写真が多いので分けて書くことにしたのでした。今回も「版画で作るTシャツの回」のワークショップのご報告です。
引き続き、森です。

0907_20_05.jpg前回にカラーのインクを詰めていたのはFさんの作品。このあと色を乗せた版から余計なインクを落とします。寒冷紗、ロール紙(電話帳)、人絹(裏地)などを使って線に詰めたインクを上手く残しながら拭き取ります。そしていよいよプレス機にかけ、湿らせた紙に刷ります。そして刷り上がりはこのようになりました。
左の写真は、最初に黒インクで刷った作品と、次にカラーのインクで刷った作品。
同じ版を使っていますが、印象が随分違いますよね。
黒のインクはどの色よりも明るさ・暗さの幅は出るのですが、かなり線がくっきりしてしまいます。ごまかしの効かない色とも言えます。
色のインクで刷ると、線を弱めたい所に明るい色(黄色など)を置き、はっきりと見せたいところにもう少し強い色を持ってくることによって、版に手を加えなくても強弱を出すことが出来ます。

0907_20_06.jpgさあ、紙に素敵な作品が刷れたので、ここでもう終わり!といきたいところですが、今回はこの後に布で刷るという作業が待っています。色が決まったら、もう一度版にインクを詰め、拭き取ります。そしてプレス機に版を置くところまでは紙に刷るのと一緒。この後生地(目の細かい薄手の木綿の生地を使いました)を水に濡らして版の上に置いて、その上にクッションになるように紙を置いて、いよいよ圧をかけて刷りました!
…さあどんな感じかな?
左側の作品は、今回初めて銅版画に挑戦したFさんの作品。左側の作品は、今回初めて銅版画に挑戦したFさんの作品。
濡れた布に刷ったものなので、透けてますね。とっても雰囲気のある女性が刷れました。ローズカラーに白系の色も入れて、かなりカラフルなのですが、統一感がある作品となりました。
銅版画を布に刷ると、どうしても紙に刷るよりもインクが薄く出てしまいます。紙よりも目が粗いのでこうなるのでしょう。紙に刷った時に「ちょっと濃すぎかな…」と思っても、案外と布に刷ったら調度良い、ということもあります。

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それから今度はこの版画をTシャツに貼るという作業が待っています。
まずはある程度乾いた布刷りの銅版画を、アイロンでしっかりと乾かします。これで多少触った程度では擦れてしまうことはなくなります。
(でも完全にインクが乾いているという訳ではないので、一週間ぐらいはインクの部分をこすらないようにしましょう。)
それから好みのサイズに布を切って、Tシャツの上にあちこち置いて、貼りつける位置を決めます。
そして決まったら、版画と同じサイズに切った両面接着芯を版画とTシャツの間にはさんで、アイロンをしっかりとかけます。そしていよいよ出来上がり!!
今回は小型の手芸用のアイロンを使いましたが、しっかりとスチームアイロンをかけた方が洗濯しても取れなくて安心です。

それからお洗濯に関してのご注意です。
お洗濯は中性洗剤を使って手洗いでお願いします。脱水は30秒もすれば十分。
銅版画のインクは油性なので、にじんだりするということはありません。
だけど洗濯機で普通に洗ってしまうと、版画の生地がほつれてしまうかもしれないので、ご注意下さい。

ご参加のみなさまの作品は、次回にご紹介です。
こんばんは、Rinの森です。東京では毎日じめっとした日が続いて、8月に入ったけど今ひとつ夏らしいお天気になりません…。どうせ夏だったら、思い切り暑くなってくれても良いのに、なんて思ったり。
さて、遅くなってしまいましたが、7月20日のRinのワークショップ「版画で作るTシャツ」の回のご報告です。

私は今回の会場の『久我山美術』さんでのワークショップは初めてでした。実際に会場を使わせていただいて、本当に使い勝手のいいお教室だと思いました!この久我山美術さんのオーナーさんは、アーティストさんなのですが、描いてる途中の作品が壁に立てかけてあったり、子供絵画教室の子供たちの作品が飾られていたりと、すごく楽しかったです。

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今回のワークショップは、山路さんと私・森が講師でした。
ご参加して下さったのは3人。3人というのはちょっと淋しいかな、と思いましたが、みなさんとはあれこれとおしゃべりをしながら、楽しく制作を進めることが出来ました。

13時にワークショップを開始。
みなさんに描いて来ていただいたラフを元に、銅板にニードルを使って描いていきます。描くというよりも「刻む」という方が正しいかも。。最初は黒いインクで刷ってみて、版の状態を見ます。
銅版画は慣れないうちは、とにかくインクを版に詰めるのが大変です。コツがなかなか解りにくいんですよね。私も版画を始めた頃は、インクを詰めたあとの拭き取りが上手くいかなくて苦労しました…。今回、5月のワークショップにも参加をして下さったSさんが、2回連続でのご参加して下さいましたが、とにかくインクを詰めるのが速い、速い!!やっぱり間をおかないで参加をしていただくと、上達するもんだなあ…。

右の下の写真は、Rさんの作品とラフ。カエル愛好家のRさん、Rさんの持って来たペンケースもカエルの柄でした。可愛い~!


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黒で刷って、描いた版の状態を見てもう一度版をいじります。
ドライポイントは、一度刷ってみると力を入れて線を描いたつもりでも、案外と薄くしか線が出ないことがよくあります。

前回に山路さんが投稿してくれた作品を見ていただくと解りやすいのですが、ドライポイントには特有のにじんだような線があります。
この線を出すには、かなり力を入れて描かなくてはなりません。

その後は、いよいよ色のインクを詰めます。今回は1版多色刷り。
この色インクを詰めるっていうのもまた、手間がかかるし難しいのです…。
左の2枚の写真はその工程。
まずはベースになる色をゴムベラで置いていきます。
それからバランスを見ながら他の色もどんどん詰めます。
下の写真は、色と色の間に隙間が出来てしまった所を綿棒で詰めているところ。
この後はいよいよ紙に刷ります。
…というところで、次回に続く!!
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