メゾチントご報告

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こんばんは。凜の会、山路です。
大変遅くなってしまいましたが、先週17日の土曜日に行われました、メゾチントの版画教室のご報告です。
実は、恥ずかしながら今回は参加人数が少なく、一時は開催すら危ぶまれる状態だったのですが、少ない人数ならば、むしろじっくり作品作りをして頂きたいな、と、ゆっくりたっぷり版画制作をして頂きました。
メゾチントという技法も手伝って、いつもよりもたっぷりディープ版画教室、だったかもしれません(笑)

そんなわけで、今回の版画教室のご報告ですが、いつものようなお教室風景よりも、今回はディープに版画の手順の写真のみで行きましょう。

            seihan

まずは版作りです。今回はメゾチントという特殊な技法だったので、いつものニードルではなく、スクレーパーというこちらも特別な道具で版を作っていきました。描く、と言うよりは、白く削る、と言う作業で版を作っていきます。

inktume版ができたら、次は早速刷りましょう!まずは版にゴムベラで均等にインクを乗せていきます。この段階では、版の絵柄に関係なく、版面がインクで隠れるように塗っていきます。
例えて言うなら、ケーキのスポンジに生クリームを均一に塗るような感じでしょうか。

と、こうやって書くのは簡単なんですが、意外と皆さん最初にここで苦戦します。
刷りを何枚か進めて、最後の刷り辺りで落ち着いてくる感じでしょうか。


hukitori
そして、インクが均等に詰められたら次は、余分なインクを寒冷紗という布で拭き取っていきます。
インクの中から、少しずつ絵が出てくるまで、根気良く少しずつ拭き取ります。
版画初体験の方は、この拭き取りは、なかなか大変そうです。たぶん、どこまで拭いていけば良いのかが掴みづらいのかな、、、とも思うんですが。
ただ、個人的には、この作業が版画の刷りの中では一番楽しいような気がします。ちょっとづつイメージが出てくる感じで。たぶん慣れてくると楽しくなってくるんだと思います。


あ、もちろん刷り上った完成形を見るのも楽しいんですけど。

                kansei
ジャン☆そんなこんなでこちらが完成形。今回参加して下さった生徒さんの作品です。上が版で(今回はメゾチント版なので、アルミの版を使用しています)下が実際の刷り上り作品です。

初めてされた方とは思えないよいできです。皆さん、とても素敵な作品を作られていて、是非、額などに入れて飾られたら素敵だな、なんて個人的に思っていました☆

そんなわけで、今回も無事終了しました。参加された皆様、本当にありがとうございました。
次回は、今回とは対照的な布バックの回です。

近日中に布バックのサンプルなどアップできたら良いなと思っておりますので、是非ご期待下さい~。
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